『常識と思われている事を深く考えてみよう』 私など思いも付かない課題を考えているこの本の内容は、著者も「答えなんて無い、いや、答えは君が考えて導き出すものだ」って言ってたっけ。(要するに、本には答えが書いてない) 「君は全てで、全ては君だ」...判らん。 でも、本を読んでいて思った事は「哲学の土俵で考えると、宗教も科学も哲学も結局同じもの」って認識だと言う事。 あと、「人の評価が気になるのは自尊心ではなく虚栄心」って事。 今まで折に触れ’哲学とはどんなものか?’と言う疑問がかなえられずに居たけれど、今回の本のお陰で謎は深まりました。ゆっくり’考えて’答えを見つけたいと思います。 (元ネタ:池田晶子著「14歳からの哲学」) |