『人は適度なプレッシャーにより成長する』と、この間読んだ本に書かれていた。 プレッシャーとは何か?集団から離れ、一人で何かをする事じゃないかと思う。 ’大会’にエントリーして自分の記録を計るのも、責任ある仕事を任されてやり遂げる事も、替りになる人の居ないOnlyOneな状況が生むプレッシャーだと思うんです。 SMAPの歌う「No.1じゃなくてOnlyOne」と言う言葉は、「競争を止めよう、競争をしなくてもあなたの価値を認めてくれる人は居る」と言う事を謳っているのでちょっと違うのですが、替わる者の居ない自分=替わる事の出来ない自分の責任を背負う 点では同じ気がします。 時々の失敗と、たくさんの成功の経験。人の自信は、小さなプレッシャーをたくさん乗り越えたその上に成り立つものなのかもしれません。 (元ネタ:高校生の為の心理学(図書館で借りた本)) |