端末: PC 名前: しりうす 日付: 2012/03/27火14:02 #r1377
上記記事に個人的解釈を付加してみます。
上記の記事によれば(●部分引用 ※個人的解釈など) ●1980年代初め台湾の鉄鋼会社が誤って放射性元素コバルト60を鉄筋に混入、1700ものアパートの建設に使用された。その結果、これらのアパートの住人は、最大で自然環境の30倍の放射線にさらされた。 ※自然放射線は日本平均で1mSv/year(世界平均は2mSv/year) 30倍という事は 30mSv/year程度と考えられる≒3.4μSv/h
●15年後ミスが露呈し、癌患者の増加を念頭に当時と過去のアパートの住人について健康調査が行われた。(通常の発症率 160人/1万人 調査結果 5人/1万人 =97%の低下) 先天異常の割合も予想を94%下回る数字だった。 ※日本における がん罹患率(2005) は67万例/12776万人≒52例/1万人 ...1例で多数の再発がある?日本のがん患者が有意に少ない?
●被ばくはDNAを傷つけるが、身体には修復作用がある。昨年12月、バークレーの科学者らは、その修復の様子を顕微画像に捉え「少ない電離放射線量では、DNAの修復メカニズムの働きが高線量の時よりもずっと良くなるということが、我々のデータで示された」と書いている。「今回の非線形的なDNA修復反応は、どんな量の電離放射線も有害で相加的であるという一般的な推定に、疑問を投げ掛ける」としている。 |
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