端末: PC 名前: しりうす 日付: 2003/10/26日20:08 #r156
「私も製作してみたい」と言う方が居らっしゃるとの事でしたので、関連情報を掲載します。
まず’測定器制作方法’を公表してくださっているサイトは こちら です。(注:直リンク トップページは こちら)
上記のサイトから「LapRecorder 2000」と言うソフトをダウンロードし、同梱されているヘルプファイルに製作図(回路図)が載っています。
今回萩姫カップで使用したのは「ジムカーナモード」です。
以下製作に使用した材料です。()内は予備回路を入れる場合の個数です。(HELPとかなり重複しますが…) 光電管「富士電機 PH4-R4MRB」2個(4個) (『遮光時ON』って注文時に言えば確実。※HELPの品は海外規格対応の為型番が変わっています) フォトカプラ「OMRON EE-CF1」2個(4個) (「フォトカプラ下さい」で出してくれる様な標準的な物でOK。これって田舎でしか通用しない’奥の手’かも知れませんが(汗)) ICソケット8P 1個(2個または 16P1個) (あると製作時のチェック等に便利、ICを壊しても交換が簡単。) 抵抗1.2kΩ 2本(4本) (電源電圧 / 抵抗(kΩ) < If(mA ※仕様書の最大定格) なら動きます。私の利用した部品屋さんは、私が見方も判らないのを知らず沢山コピーをくれました。) Dサブ25ピンコネクタ オス 1個 ※プリンタポート接続用 Dサブ25ピンコネクタフード 1個 0.3×3芯ケーブル100m ※センサ側も長いので多分50mで間に合います。 直流スイッチング電源12V ※昔から持ってる物なので型番判りません。 分離用のコネクタオスメス3極 3組 ※各センサ&プリンタポート+中継ケーブル 分離用のコネクタオスメス2極 1組 ※電源用
私の場合、抵抗類を空中配線で組んだので25ピンコネクタフードの中に収まりました。(絶縁と、引っ張りに対する対策はしっかりしましょう。) 予備回路を組んで4入力に対応したのですが、持ち出したNotePC(M26●TX)のプリンタポートは2つ(10,15pin)しか入力が使えませんでした。 動作試験をするまで判らない事なので、注意が必要だと思います。
あとHELPにも書かれていますが、’入力部にスイッチ’は必要だと思います。付けないで本番を迎えたのですが『スイッチ付ければ良かった』と何度か思いました。
それに、持ち出したパソコンはかなり砂埃を吸いました。(CPU Fanが付いて居るんだから当たり前ですが…) パソコンの環境にも結構気を使ってあげないといけないかも知れません。
※一応記憶を頼りに書いてみましたが、後で現物を見ながら訂正・追記したいと思います。
あと、参考までに… ワイヤレス化を検討して『ワイヤレスチャイム』と言う物を買ってみたのですが、本体側のON時間(押しつづけ1秒)の制限が大きくまだ実用化に至っていません。(^^; |